私にとってメイクはやる気スイッチなので、私は365日メイクする派。
スーパーに買い物に行く程度の外出予定でも、メイクはちゃんとします。休日で全く外に出ない日でも、メイクを欠かしません。
こんな日は肌に負担をかけずに済むよう、シンプルに日焼け止めとフェイスパウダーのみをつかっています。
フェイスパウダーのみのメイクは、快適でメリットも沢山あります。
この記事では
- フェイスパウダーのみのメイクのメリット
- フェイスパウダーのみで仕上げるメイクのテクニック
- 目的別のおすすめフェイスパウダーの紹介
- 筆者愛用のフェイスパウダーのレビュー
を紹介しています。
自分の肌の状態やメイクのスタイルに合わせて、フェイスパウダーのみのメイクを取り入れることで、より快適で自然なメイクを楽しむことができますよ。
フェイスパウダーのみのメリットって?
休日には素肌を呼吸させたいけれど、紫外線やテカリの心配もある…そんな方にはフェイスパウダーがぴったりです。
休日のちょっとした外出やリラックスした時間でも、肌にやさしくケアしながら、メイクを楽しめるのがフェイスパウダーの魅力!
テカリが抑えられる
休日すっぴんで過ごしていると、日中テカリが出てくるという方もいるのでは?
フェイスパウダーの多くは皮脂を吸着する成分が含まれていて、時間と共に気になってくるTゾーンのテカリを抑えてくれるんです。
テカリ防止のフェイスパウダーとしておススメなのがイニスフリー!
プチプラで手が出やすいのも嬉しいです。定番ですね。
紫外線を防げる
家の中にいても紫外線は侮れません。特に顔は日焼けを避けたい部位ですよね。
腕などは外に出る時ほど気にしていないかもしれないけれど、やっぱり顔は焼けたくないので、UVカット効果のあるパウダーを使うことがおすすめです。
ナチュラグラッセのパウダーは紫外線やブルーライトもカットしてくれる機能的なアイテム。
さらに石けんで簡単に落とせます。
レビュー記事はこちら
肌悩みもある程度カバーできる
家の中でのメイクでも、シミや肌の粗などの肌悩みをカバーしたいと思うことが。
フェイスパウダーの中には、肌色を整えてくれるベージュカラーはもちろん、くすみに効果的なラベンダー系のものや、赤みを抑えるグリーン系のものなどがあります。
肌悩みに合わせて選ぶことで、ある程度のカバーが可能です。
フェイスパウダーのみでメイクする方法
スキンケアはしっかりと
フェイスパウダーのみでメイクと言っても、肌にいきなりパウダーをつけると肌に上手く乗らず、粉が吹いたようになってしまいます。
洗顔の後は、化粧水や美容液、乳液でのスキンケアをきっちりと行います。
日焼け止めや化粧下地を使う
更に、紫外線はしっかり対策!UVカット効果のある化粧下地や日焼け止めを塗った後に、フェイスパウダーを乗せます。
フェイスパウダーとの密着度もアップしますよ。
私はそのあと、眉とアイラインだけ描いています。どちらも石けんやお湯で落ちるものを使用しているので、休日メイク・おうちメイクなら十分かと思います♪
せっかく肌に負担の少ないフェイスパウダーを選ぶのだから、下地も石けんで落とせるUV下地を選ぶようにしています。
最近愛用しているDr.PプロフェッショナルエステUVはノンケミカルなのにSPF35,PA+++で年中使える数値でおすすめです。
↓エステUVの口コミ記事はこちら
きれいに仕上げるポイント
まずパフに適量のパウダーを取り、全面に均等になじませるように揉み込んでから肌に乗せていきます。(ブラシを使ってふんわりと乗せる方法もOKです)
また、首との境がはっきりしないようにフェイスラインも気を付けて。
保湿成分が配合されたパウダーなら、化粧もちも良くなるので、おすすめです。
筆者愛用のコモエースのフェイスパウダー
私のおすすめはコモエースのセリサージュシルキーヴェールパウダー。
粒子が細かく仕上がりがキレイなので、しっかりメイク時の愛用品でしたが、フェイスパウダーだけで使っても、しっかりメイクしたときよりも何だかいい感じです!
色は付いていないのでカバー力は無いけれど、透明感が出るし、ソフトフォーカス効果もあって肌が凄く綺麗に見えるんです。
ピュアセリシン配合のフェイスパウダー
もともと繊維業だったコモエース社は、白く美しい絹の職人さんの手に着目して、ピュアセシリン研究をスタートさせたのだそう。
ピュアセシリンは繭から生まれた天然の保湿成分で、肌の潤いに似ているので、私たちの肌になじみが良くしっとりと潤います。
もちろん、このシルキーヴェールパウダーにもピュアセシリンが配合されています。
だから、サラサラな仕上がりなのに肌自体はしっとり!!理想的な使用感なんです。
おすすめポイント
- パウダーのみでも「きちんと感」がでる
- フェイスパウダー自体に日やけ止め効果がある
- シルク由来のパウダーでテカリを抑えてサラサラ肌に
フェイスパウダーのみでも「きちんと感」がでる
肌に優しいタイプの下地や日焼け止めに、このシルキーヴェールパウダーを重ねるだけで、アイブロウだけの休日メイクでも十分満足な仕上がり。
その上、肌への負担もなく、気軽に使えるのが気に入っています。
フェイスパウダーのおかげで素肌風なのに肌の粗はソフトフォーカス効果で自然にカバーされ、くすみも気になりません。
以前、ファンデーションを塗って肌の粗を隠そうとしても、逆に老けて見えることを感じていたのだけれど、日焼け止めとフェイスパウダーだけのメイクは若々しく見せることができる気がします。
肌の粗など気にならず、透明感があり、私好みな質感を実現できています。
フェイスパウダー自体に日やけ止め効果がある
家の中にいるといっても日焼けは油断できなかったりします。
シルキーヴェールパウダーなら、SPF42/PA+++の十分な紫外線カット効果があるのも休日メイクに選ぶポイントの一つです。
シルク由来のパウダーでテカリを抑えてサラサラ肌に
テカリを抑えることで知られるシルク由来のパウダーだから、肌をサラサラに整えてくれる働きもあります。
すっぴんでいると、肌から余計な皮脂が出てきてテカったりべたついたりする時がありますが、シルクの働きで一日中さらりとした涼しげな肌でいることが出来るんです♪
超!極細パウダーでシルキーな肌に
仕上がりの美しさを導くのがこの超微粒子パウダー。
粒子が細かく、肌にピタッとつくし、サラサラとしていて、肌と一体化するようなイメージです。
粒子が細かいからか本当に肌の一部のようで、時間が経ってほうれい線に入り込んだりよれたりといった心配もありません。
休日までメイクの崩れとか気にしたくないですもんね。
目には見えないですが、球状のパウダーと板状のパウダーで構成されています。
板状のパウダーの下を球状パウダーが転がることで肌の上を滑るようにつき、ムラなく均一に伸ばすことが出来るんです。
シミや色むらをカバーすることは出来ません
パウダー自体はほんのり色が付いていますが、フェイスパウダーなので肌にのせると透明で色味は感じません。
なので、シミをカバーしたり色むらを補正するような働きは無いんだけど、肌がワントーン明るくなるのと、上にも書いたソフトフォーカス効果で肌自体は凄くきれいに見えます。
全成分と成分の働き
全成分:(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、ホウケイ酸(Ca/Al)、シリカ、水酸化Al、セリシン、マグワ根皮エキス、テンニンカ果実エキス、ノバラ油、水、BG、トコフェロール、ミリスチン酸Mg、ハイドロゲンジメチコン、含水シリカ、シリル化シリカ、合成金雲母、フェノキシエタノール [+/-] マイカ、ケイ酸Al、メチコン、ジメチコン、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄
( ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーが、メイクしたときに光をコントロールして毛穴や肌の凸凹を目立たなくしてくれます。
特に、毛穴をカバーしてくれる所が気に入っています!
パラベン、アルコール、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、タール系色素などは入っていません。
なんだかんだ優秀なのでオンオフ両方に使用中
もともとはお出かけ用のスタメンと言えるくらい気に入っていたシルキーヴェールパウダー。
休日メイクの時はもちろんですが、リキッドファンデで作りこんだしっかりメイクの仕上げにもピッタリ!
かなりの長時間サラサラ効果が続くし、メイクのモチがかなりいいです。
細かいパールも入っているので、メイクしたときに程よいツヤも与えてくれます。
おでかけメイクにも休日メイクにも、とてもいい感じの仕上がりで一日を過ごすことができますね。
休日のおうち時間はメイクもリラックスできるものを♪
リラックスできる休日メイクにも、外出時のしっかりメイクにも対応できるコモエースの シルキーヴェールパウダー。
オフの日のゆったりしたい気分にもマッチしてくれる機能的なフェイスパウダーです。
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