時短だけでなく、成分や刺激性のなさなど最近のオールインワンゲルは本当に優秀!
だけど、せっかくの高機能オールインワンゲルでも、モロモロが出たらテンションが下がってしまいますよね。
- あのモロモロって何だろう?
- オールインワンゲルのモロモロの原因はなに?
- モロモロが出ないオールインワンはあるの?
こんな疑問を解決します。
出るとテンションの下がるモロモロですが、成分選びや使い方である程度さけることができるんです。

この記事を読むことで、モロモロからのストレスも軽減されますよ。
▶とにかく早くモロモロが出ないオールインワンジェルが知りたい!という方は「モロモロが出にくいと評判のオールインワンゲル」まで読み飛ばしてくださいね。
オールインワンゲルのモロモロの原因はカルボマー

オールインワンゲルって、プルプルしてて気持ちいいんですよね。
でも、実はこのプルっとしたテクスチャーを作り出しているジェルの成分「カルボマー」がモロモロの原因。

カルボマーは肌に残った汗などの塩分と混ざることでモロモロが発生しやすくなるんです。
肌に馴染み切らなかった成分は、塗るときの肌摩擦で固まり、モロモロとなって出てきます。
カルボマーはゲルという特性上入っている成分で、肌への刺激も無く、カスが出たからと言って肌に悪影響はないのですが、やっぱりポロポロと出てくるとストレスですよね。
次の項目でモロモロ対策について紹介します。
モロモロ対策:手持ちのゲルを気持ちよく使う方法

既に今持っているオールインワンゲルにモロモロが出てしまった場合…
ショックですが、せっかく買ったものだし何とかモロモロを回避しつつ使いたいですよね。
カルボマーが配合されたオールインワンゲルは、どうしてもモロモロが出てしまうのですが、
- ゲルを使う時にたっぷりつけすぎない
- 塗るときにこすって塗りこまない
- ファンデーションは時間を空けて塗る
と言うことに気を付ければある程度避けられます。
ひとつずつ解説していきます。
オールインワンゲルのモロモロ対策1. たっぷりつけすぎない

先にも書いた通りゲルの量が多すぎると、肌で余ったゲルが固まってしまいモロモロが出てきます。
オールインワンゲルは、塗ってすぐにペタペタと感じるものもあり、それを保湿力が足りないと思って量を追加しがち。
それに気を付けて、説明書通りの量を守るようにします。
基本的には規定量使っていれば重ね付けしなくてもOKですが、気になるなら優しくハンドプレスで馴染ませます。
オールインワンゲルのモロモロ対策2. こすりすぎない
オールインワンゲルはマッサージするように馴染ませてしまうと、ぽろぽろ取れるピーリングのようにモロモロが出てきてしまいます。

そもそもモロモロが出るほど肌をこすってしまうのはお肌を痛める原因になります。
マッサージはせずに、肌に伸ばしたらハンドプレスするように肌に浸透させます。
オールインワンゲルのモロモロ対策3. ファンデーションは時間を空けて塗る

オールインワンを塗った後にメイクをしたり、ちょっとクリームを足してみようかなと言う場合はしっかり時間を空けるようにします。
ゲルが乗った状態で肌をこすらないようにするのが目的です。
しっかり馴染むまで時間を置きます。
手にとったらマッサージするように馴染ませるのではなく、ハンドプレスで押し込むようにするのがおすすめ。
体温で馴染みも良くなります。
メイクとの相性にも注意

塗るときは大丈夫だったのに、その後に下地やファンデーションを塗るとモロモロが出る場合、メイクアイテムとの相性が悪いことも。
オールインワンゲルと化粧下地
朝、メイクをした時にだけモロモロが出る場合、化粧下地やファンデーションとの相性が悪いのかも。
ゲルの成分にも使われていることがあるジメジコンは化粧下地やファンデーションにも使われています。
オールインワンを塗った後に下地を塗ることでお互いが混ざり、モロモロが出やすくなるんです。

特に、ジェル系テクスチャーの下地やファンデーションはモロモロが出やすいので注意。
オールインワンゲルとBBクリーム
また、BBクリームは時短×時短でオールインワンゲルと一緒に使う方多いですが、モロモロの出やすい組み合わせ!

ちなみにオールインワンゲルにもBBクリームにも乳液やクリームの働きがあるので、お互いの油分も過剰になり、崩れの原因にもなるのであまり相性が良くないです。
オールインワンゲルとリキッドファンデ
リキッドファンデを塗る場合は、スポンジや指で必要以上に摩擦を作らないように気を付けます。
コスメの組み合わせを変えてみる価値あり!

メイクの時にだけモロモロが出るという場合、手持ちの他のアイテムで試してみるのがおすすめ。
化粧下地やファンデーションとの相性でモロモロが出ている場合があり、組み合わせを変えてみる事によって解決する事もあります。
まずは手持ちの他のアイテムで試してみて、合うものを探してみるのも良いかも。
- ゲルを塗ってからメイクに取り掛かるまでは少し時間を空ける。
- 手持ちの他のアイテムで試してみる。
(化粧下地やファンデーションとの相性でモロモロが出る場合がある)
モロモロが出にくいと評判のオールインワンゲル
出来るなら初めからモロモロの出ないものを選びたいですよね。
ネットでモロモロが出にくいという口コミが多かったオールインワンゲルをピックアップしてみました。
IDEALおすすめ!ビューティモール オールインワンLぺプチジェル
商品名 | オールインワンLぺプチジェル |
メーカー | ビューティモール |
内容量 | 100ml |
当サイトのおすすめは美容通に注目されているマトリキシルというペプチドを日本で初めて規定値以上配合したビューティモールの「オールインワンLぺプチジェル」
モロモロが出ないのはもちろん、成分でスキンケアを選びたい・お手軽以上の価値を求める方におすすめのオールインワンです。
「マトリキシル規定値以上配合!ビューティモールのオールインワンが40代におすすめ!」の記事で詳しく書いています。
\レビューはこちら/
カナデル プレミアムリフト&ホワイト
商品名 | カナデル プレミアムホワイト・リフト |
メーカー | プレミアアンチエイジング |
内容量 | 58g |
CMでもおなじみ、ドラッグストアでも手に入る知名度の高いオールインワンゲルです。
使用感も良くモロモロが出ないと口コミでも評判。
乾燥小じわを目立たなくする「リフト」と、メラニンの生成を抑え、シミそばかすを防ぐ「ホワイト」。目的別に選べる点もポイントです。
シワ改善シミ予防!ノビレホワイト薬用オールインワンゲル
商品名 | ノビレホワイト 薬用オールインワンゲル |
メーカー | 沖縄特産株式会社 |
内容量 | 60g |
価格 | 定価 7980円 定期 1980~4980円 |
有効成分ナイアシンアミド配合で、シワ改善・シミ予防効果のある医薬部外品のオールインワンゲル。
機能性が高いのに、モロモロが出ないジェルクリームです。公式サイトでしか買えないのですが大人女子におすすめのオールインワン。
シワ改善シミ予防にノビレホワイト口コミ♪大人の肌におすすめのオールインワンの記事で詳しく書いています。
\レビューはこちら/
キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ
商品名 | プラセンタジュレ |
メーカー | キレイ・デ・ボーテ |
内容量 | 150g |
価格 | 定価:4980円 定期コース:2980円~ |
馬プラセンタ・馬のサイタイエキス・馬油といった国産馬3成分を組み合わせたオールインワンゲル♪
モロモロが出ないオールインワンと言えば、必ずと言っていいほど名前が挙がります。
クリーム状ならモロモロが出ない
オールインワンゲルのモロモロの原因は、ゲルのテクスチャーをつくるカルボマーが原因。
つまり、テクスチャーや形状は似ていますが、クリームタイプのオールインワンはモロモロが出ないんです。
保湿感の高いものも多く、乾燥小じわを防いでくれるものもあるのでアラフォー女子には特におすすめです。
おすすめ!マキアレイベル プロテクトバリアリッチ
商品名 | プロテクトバリアリッチ |
メーカー | マキアレイベル |
内容量 | 50g |
価格 | 定価:5339円 定期コース:1980円~4271円 |
神ファンデが有名なマキアレイベルはスキンケアも優秀なんです。
乾燥による小じわを防ぐ効能評価試験済みなので、大人の肌でも満足度の高いオールインワンを探しているという方におすすめ!
エイジングケアオールインワン プロテクトバリアリッチを口コミの記事で詳しく書いています。
\レビューはこちら/
MIMURAテンフリークリーム
商品名 | テンフリークリーム |
メーカー | MIMURA |
内容量 | 60g |
価格 | 定価:2,200 円 |
市販で手取ることが出来るのが嬉しい「MIMURAテンフリークリーム」は、10の無添加のオールインワンクリーム。
LPSと言う肌にうるおいを与えきめを整える、敏感肌にも使いやすい成分を配合した、優しい使い心地のクリームタイプ。
MIMURAテンフリークリーム口コミ!10の無添加のオールインワンクリームの記事にまとめています。
\レビューはこちら/
まとめ

ジェルの特性上、どうしても出やすいモロモロ。
これさえなかったらなぁと思うほどいい商品も中にはあります。
オールインワンゲルのモロモロを防ぐには、こすらない・適量を守るのが大事。
馴染ませるときにはとにかくハンドプレス!
せっかく自分に合ったオールインワンなので、モロモロが出やすいものは使い方を工夫したりして続けていきたいですね♪