顔用の化粧水は頭皮に使っても良い?頭皮の保湿ケアのやり方とおすすめ化粧水
美容マニア必見!韓国スキンケア「クレアス」の魅力に迫ってみた

顔用の化粧水は頭皮に使っても良い?頭皮の保湿ケアのやり方とおすすめ化粧水

※本記事はPRを含みます
ヘアケア
  • 頭皮の保湿ケアってどんなメリットがあるの?
  • 頭皮専用の化粧水じゃなくても顔用と併用できないかな?

こんな疑問を解決します。

 

顔も頭皮も同じ皮膚。構造は同じだからお手入れも同じ。

頭皮も顔と同じように紫外線や乾燥などでダメージを受けているので保湿したほうが良いんです。

 

つまり、頭皮は化粧水で保湿しても大丈夫。

顔用の化粧水でも、テクスチャーなどに気を付ければ使うことが出来ますよ♪

 

この記事では、美容ブロガー歴12年の私が、頭皮にも顔にも使えるおすすめ化粧水を紹介、更に頭皮に使う場合の選び方や使い方・タイミングも解説しています。

 

今日から頭皮の保湿ケア始めてみませんか?

 

スポンサーリンク

頭皮も保湿ケアが大事

頭皮に顔用化粧水
  • フケや痒みがある
  • 乾燥している
  • ちゃんと洗っているのにべたつく

こんな方は頭皮が乾燥しているのかも?

 

頭皮は髪が生えているし、乾燥するだなんて意外ですよね。

でも、頭皮も顔も同じ皮膚の構造なので、顔と同じように乾燥するし、乾燥から痒みやフケが出たり、べた付いたりもするんです。

 

考えてみると、顔も髪もケアするのだから頭皮だってケするのが自然ですよね。

 

特に、洗浄力の高いシャンプーを使っていると、乾燥した皮膚がうるおいを補おうと皮脂が過剰に分泌されることがあります。それが頭皮のべたつきや臭いの原因に。

 

私自身も若いころ、乾燥がべたつきの原因になることを知らず、頻繁にシャンプーしてしまっていた時期がありました。

 

べたつきが気になって朝も夜もシャンプーしてしまったり洗浄力の高いシャンプーを使ったりと、悪循環を生んでしまっていたんです。

逆に、乾燥からカサカサして痒みやフケが出てしまう人もいます。

 

更に、乾燥が抜け毛や薄毛の原因になるとも言われているんです!

頭皮の乾燥が薄毛や抜け毛につながることはご存知ですか?頭皮は常に皮脂を分泌しています。

これが多すぎると酸化して皮膚トラブルの原因になります。一方、乾燥のし過ぎもダメ。

皮脂には頭皮の潤いを保つとともに、雑菌の侵入を防ぐ役割もあるからです。ですので、顔のお肌と同様に、適度な潤いを保つ必要があります。

ライブドアニュースより引用


頭皮もきちんとケアして、良い環境をキープしましょう。

頭皮用化粧水を使うのがおすすめですが、顔用の化粧水を使ってもOKです。

選び方にポイントがあります。

 

顔用化粧水を頭皮に使う場合の選び方は?

基本的に、顔用の化粧水は頭皮に使ってOK。
選ぶときのポイントとしては下記のようなこってりとしたものを避ける事。

  • 濃厚なトロミ系化粧水
  • 乳液やクリームなど油分の多いもの

避けた方が良いのはとろみのある化粧水や乳液・クリームなど。

 

濃厚な化粧水は髪のトップがべたついてしまって、スタイリングがうまくいかないという事があります。

また、乳液など油分の多いものは毛穴をふさいでしまうことで頭皮のトラブルが起こる原因にもなるんです。

 

べた付く使用感の保湿剤は使っていても不快だと思います。
髪が少なくて猫っ毛な私の場合、ちょっとのべたつきもボリュームダウンするので苦手です。

 

頭皮の保湿目的なら何でもOKなんだけど、おすすめなのはこれから紹介するハトムギやツボクサなど、頭皮環境を整えてくれるような成分が配合されたものです。

 

顔用化粧水を頭皮に使うならこれがおすすめ!

ハトムギ化粧水

商品名 ハトムギ化粧水
ブランドナチュリエ
内容量500ml
価格715円

ネットで人気のハトムギ化粧水。成分もコスパも良くて、頭皮に使っているという口コミも多い人気商品!

プチプラなのでケチらずバシャバシャ使えるのが良いですよね。

ハトムギはお肌だけでなく頭皮にも良い成分だと言われていて頭皮環境を整えてくれるうえ、リーズナブルなこちらが大人気!男性や若い方にもとても人気の化粧水です。

 

無印良品 化粧水・敏感肌用

商品名 化粧水・敏感肌用
ブランド 無印良品
内容量400ml
価格1190円

こちらも人気の無印良品の化粧水。

さっぱり・しっとり・高保湿の種類があるので使用感の好みや季節に合わせて使い分けるのもおすすめです。

コスパも良く、バシャバシャ使えるのも嬉しいですね。

  

ツボクサ基礎水

商品名 つぼくさ基礎水
ブランドしまのだいち
内容量100ml
価格4730円

こちらは個人的に気に入っている化粧水。美容通に人気のCICA(ツボクサ)を配合しています。

つぼくさには色々な働きがあって、日本でも韓国でも、アーユルヴェーダ界でも古くから愛されている成分です。

 

つぼくさ基礎水はメーカーもスカルプケアとして使える事を押していて、サラッとしたテクスチャーでべたつかず、男性も使えるシェアドコスメとしても人気です。

 

実際に使ってみました
頭皮の保湿ケアに顔用化粧水

ミストではないけれど、ポンプ式で使いやすいです。
ノズルを頭皮近くに当てて直接塗布しています。

 

頭皮顔用化粧水口コミ

乾いた髪に塗布してマッサージしています。

 

頭皮に何か塗ると髪がペタッとしてしまいますが、つぼくさ基礎水は乾いた後もさらふわな仕上がり!

髪表面のチリチリも抑えてくれるし、まとまりが良くなり艶やかさもアップします。

寝起きの状態も良いので、かなり気に入っています。

 

スキンケアとしてのレビューも「国産シカコスメつぼくさ基礎水を口コミ!顔も体も頭皮もシカパワーでケアしませんか」の記事で書いています。

 

エステタイムミスト

商品名 Dr.P プロフェッショナル
エステタイムミスト
ブランドスハダコスメチックス
内容量200ml
価格2200円

 

こちらは顔用だけど頭皮に使える化粧水と言うよりは、「顔にも使える頭皮・髪用」と言った位置づけの化粧水

エステタイムミストには頭皮だけでなく髪にも良い成分が配合されているので、入浴後は頭皮から髪全体に噴きかけています。

 

肌も頭皮も髪も!全身使えるミスト美容液Dr.P プロフェッショナルエステタイムミスト」の記事で詳しく書いています。

 

実際に使ってみました
頭皮顔用化粧水

マルチに使えるミストなので広範囲に塗布できるタイプ。

頭皮に顔用化粧水

お気に入りポイントは全身に使える美容液タイプなのですが頭皮だけでなく、髪にも使えるという事。

ただ、美容液だからか、頭皮に使った感じもややしっとりします。

トップは多少ボリュームダウンしますが、べたべたしてくる感じは無いのでこちらもある程度の軽さをキープできます。

 

ココミスト

商品名ココミスト
ブランド196+
内容量150ml
価格 7,590円


保湿ケアではないのですが、頭皮の毛穴詰まりや匂いが気になるという方はココミストを使うのもおすすめ!

毛穴の汚れをクリーニングする顔用の美容液なのですが、頭皮に使うと匂いも除去できると公式サイトでもお勧めされています!

実際に使ってみました
頭皮顔用化粧水

使い方はちょっと特殊で、頭皮に吹きかけて30秒置き、洗い流します。

一回で頭皮の匂いが気にならなくなるので気に入っています。

 

詳しいレビューは「ココミストが頭皮の匂いを解決してくれた♪驚きの効果を口コミ」の記事で書いています。

  

顔用化粧水を頭皮に使うメリットデメリット

  • ノズルが頭皮用に作られていないので塗布しにくい
  • 育毛効果を求めるなら頭皮用の化粧水(トニックなど)が有効
  • 軽い使用感でスタイリングに影響のないものが多い
  • 香りが気にならない
  • 顔やボディと兼用できる

 

個人的に、トニック系は独特の匂いがあるものが多いのが気になります。

また、頭皮がペタッとしやすく朝は使いにくかったりします。

育毛効果ならトニックがおすすめですが、頭皮環境を整えたり保湿目的なら顔用でも十分かなと思っています。

 

顔用化粧水の頭皮への使い方を解説

頭皮に顔用化粧水

頭皮に直接塗布できる先端の細いノズルやミストと違い、顔用の化粧水は手に取って使うような形状をしています。

普段のスキンケアのように手に取ると少し使いにくいので、私はボトルから直接振りかけるようにして塗布しています。

あとは馴染ませるように指の腹でマッサージするように塗りこんでいきます。

 

頭皮の化粧水っていつ使うの?

  • 保湿するタイミングは熱から頭皮を守るためのドライヤー前
  • トニック系のように乾いた髪にマッサージしながら揉みこむドライヤー後

専門家の記事をかなり調べましたが色んな意見があったので、どちらでもOKみたいです。

トップをふんわり仕上げたいのでドライヤー前に使っています。

 

まとめ:頭皮の保湿は重要、身近な化粧水でのケアでもOK

頭皮に顔用化粧水

今まで頭皮のケアと言うと「育毛」に目が行きがちでしたが、頭皮も顔と同じ皮膚なので「保湿」も重要!

私も頭皮に使い始めてから乾燥による皮脂の過剰分泌が無くなり、使う前よりさらっと感じます。

乾燥からフケや痒みなどトラブルを引き起こすこともあるので、まずは洗浄力が高すぎないシャンプー選びと、化粧水でケアを初めてみてください。

 

関連記事